アスリート予報士栗原めぐみのblog

熊本で活動する気象予報士 栗原めぐみです

県内、しいては九州そして全国の気象災害死者をゼロにするのが当面の目標!

このページでは、
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を紹介します。
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ランナーと大雨の情報活用

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    いよいよ7月に入りました
    遅い梅雨入り後すぐに、梅雨末期を思わせる大雨、
    想定はしていましたが、心身ともにやられますね

    私達ランナーは、単に「避難する、しない」などの防災基準の他、
    トレーニングに関する基準ってのもある(ない人は必ず持つべき)と思います

    梅雨入りすると、雨だからやめ〜!と言っていると、トレーニングできなくなり、(はじめは練習しなくていいラッキーくらいに思っていても)そのうちストレスになります
    で、こうなったら雨でも走ってしまえ!
    と、情報疎かに出てしまい、大雨に見舞われる、ともなれば、
    色んな人に迷惑がかかってしまうことにもなりかねません

    そうこんな時こそ情報を元に、計画的に!!

    小雨なら、ロードや多少の山道も問題ないでしょうし、
    でも急な雷雨のおそれがあるなら、山道は避ける必要があります
    直ぐに車の中などに退避できる、周回コースや、
    コンビニが近くにある街中なら、リスクを下げることができます

    もう少しレベルが上がると??
    大雨警報は出ているけど、対象地域ではないし?みたいな状態
    ジム内のルームランナーなら出来るかもしれませんし、
    熊本は、県民総合運動公園に、パークドームという、屋根付きのありがたい施設もあります

    この場合、施設から家に帰ることができるかどうか、が、ポイントとなります
    帰り道が冠水しては帰れません

    私達が「本気」で呼びかけている時は、
    練習ではなく、怪我なくやり過ごすことを最優先して欲しいランクです


    で、少し話が逸れるのですが、今年から始まりました、警戒レベルを付します

    文字が見にくい方は、直接気象庁HPをご覧ください
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html

    この土日、このレベルとともに、大雨の経過を見つめていたのですが、
    うん、レベル4と言われても、中々逃げないですよね
    私自身どうかな?と思いながら見つめていましたが、
    やはり、雨雲レーダーや、土砂災害危険度分布を見て行動するなー、と感じました

    勿論、警戒レベルに合わせて直ぐ行動した方がいい、
    でも、中々動けない(動く気にならない)人は、
    警戒レベルが上がった時点で、ひたすら雨雲レーダーや、危険度分布を見つめてください
    自分のいる場所がいかに危険か(またはまだ大丈夫なのか)が分かります
    逆に、それができない、面倒なのでしたくない人は、警戒レベルに合わせて動いてください

    いくら警戒レベルで表示しても、微妙かも、、と思っていたのですが、
    私達の使い方次第だと思います
    警戒レベルが4(または3)になった→どれだけ危ないのか確認する→荷物などの準備をしながら、どの段階で行動に移すかを決めておく→今だ!という時に移動開始

    無論、崖から遠いマンションの高層階にお住いの方などは、自宅に留まることが避難となり、移動が必要ない場合もあります


    で、、話を戻します!!
    皆さん、ランナーとしての警戒レベルを、それぞれ考えてみてください!!
    例えば、
    ラン警戒レベルなし→どこでもOK
    レベル1小雨〜普通雨→ロード多め
    レベル2雷注意報→周回コースのロード練
    レベル3大雨注意報〜警報→状況に合わせて屋根付き施設のトレーニング
    レベル4予想雨量150超え→自宅等での体幹トレ
    レベル5実際大雨→そもそも練習どころではない

    (あくまで一例であり、地域や本人の体力・環境により基準は変わります)


    九州に、梅雨の大雨はつきもの、
    まだまだ危険なシーズンが続きます
    走らないでください、と言わない代わりに、
    事故なく練習できるよう、リスクとのバランスをぜひ考えてみてください!
    一気象予報士ランナーからのお願いです
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